やはりポイントはサポートが終了してしまうこと。
VisualBasic6のIDE(開発環境)のサポートは、2008年の4月8日に期限切れ。
VB6のランタイムは、Vistaと同様のサポート期間となる2017年までサポート。
今では、どこの開発現場に行っても"Visual Basic"と言えば、.NETが用意されている。
少なくとも、ここ数年はそうだ。
それでも、特に社内ツールだとAccessやExcelの需要は多く、VBAを使用する機会は多いため、
第2世代と言われるVisualBasic言語をこれから覚える人も実は多いだろう。
最も、企業がOffice2007に移行すると状況は変わるだろうが。
マイクロソフトが2年毎にバージョンアップをすると言っても、開発側はそれほどコストをかけられない。
.NETに移行せずに、枯れた言語としてのVB6を評価するところでは、
開発費の問題があるのは容易に想像がつく。
ようは、言語としての問題ではない部分が多いということ。
注意しなければならないとしたら、Windows VistaでのSDK、Win32APIに変更が多いということ。
Declareで使用している箇所でエラーが発生する場合があるということだ。
VistaでサポートされVistaに含まれるコンポーネント
(=Supported and Shipping。例:odbc32.dll、ole32.dllなど。)
Vistaでの動作テストはされたがVistaに含まれないコンポーネント
(=Tested and Not Shipping。例:comdlg32.ocx、vb6jp.dllなど。)
これらの機能を代替するノウハウは必須になるだろう。
しかし、comdlg32.ocxは痛い・・・。
ただし、Vistaの普及はそれほどで無いとみていたところ、
まさに企業での置き換えも進んでいないらしい。
その次のwindowsまでは、XPで十分だと。
自分の個人環境も同じで、いまのところ切り替えるつもりは全く無い。
この結果、Visual Basic 6.0は今しばらく延命されると思っている。