先日、購入したキャノンのプリンタ(複合機)、CANON PIXUS MP980が配送された。
初期設定は手間も時間もかかると聞いていたので、週末の土曜日まで待ってから設定開始。
有線LANでも充分と思っていたけど、リビングに設置することになったので、
せっかくの機能だし、無線LANでワイヤレスにすることにした。
まずは、配送された箱を開けてMP980を取り出すが、存在感をコレでもかと主張するサイズ。
自宅で見るとますますデカく感じる。
それなりのスペースを考慮しないと、作業は進まないのでご注意。

「かんたんスタートガイド」なる冊子を見ながら作業は進めるが、さすがに判りやすい。
箱から取り出してから、プリントヘッドやインクタンクを取り付け、
自動でプリントヘッドの位置調整の印刷を終えるまでで30分程だろうか。
ここまでは当たり前のように作業は進み、すごく順調。
さて、問題はここから。
我が家では年式が古いアイコム製の無線LANルータを使用しているので、
SSIDや暗号化等の全ての設定を手動でしなければならないはず。
wiiのときも少し苦労したのを思い出す。
MP980の本体で無線LANの手動設定をしなければならないのかと思いきや、
本体では無線LAN設定のカスタマイズは一切出来ない。
WPSとかWCNを利用しないのであれば、USB接続のパソコン側から設定を転送するしかない。
パソコンにドライバ等のソフトウェアを導入する前に、プリンタの本体設定で "無線LAN" を選択。
そして、パソコンとプリンタをUSBで接続せずに、ソフトウェアのインストールを実行。
ちなみに、使用OSはWindowsXP pro。
この間にルータ側でMP980のMACアドレスに静的IPアドレスをマッピングするよう登録済。
インストール後半になって、「セットアップ方法」画面が表示されるので、
パソコンとプリンタをUSBで接続、設定の転送を行い、
"はじめてプリンタをネットワークに接続する" を選択して[次へ]ボタン押下。

アクセスポイントの検出で、我が家の無線LANは表示されなかったから、
手動設定で、SSID、暗号化方式、ネットワークキーと入力したが、
「ネットワーク上のプリンタを自動検出できませんでした。」と表示されてしまう。
静的に割り振ったIPアドレスは表示されているし、
ルータの管理画面でも、プリンタとの正常通信を示すステータスになっているから、
設定に間違いも無く、設定転送は正しくされているようなのだけど・・・。
何度やっても認識してくれないので、途方にくれたところで、
「ネットワーク設置で困ったときには」 の冊子を今一度読み返すと意外な文章を見つけた。
"ブロードキャストSSID(ANYなど)を許可しない設定や、
ステルス機能などが有効になっていないか確認してください。"
手動で正しいSSIDを打ち込んでもアクセスポイントを検出してくれない仕様らしい。
なんだこれ・・・。
ルータの管理画面で、"ANYを拒否"を一時的に外す。
これで、アクセスポイントは検出されるようになったけど、まだトラップは存在した。
そこから[手動設定]を選択するルートで設定をすると、やっぱり
「ネットワーク上のプリンタを自動検出できませんでした。」
と表示されてしまった。
ただし、ここは勘が働いた。
検出された正しいアクセスポイントを選択して、ネットワークキーを入力する
のが正解の手順。
これ以外は次の画面にいけなかった。
なんだこのRPGのような手順は。
3時間くらい、無意味な格闘をしましたね。
いまどき、無線LANでANY拒否は必須の設定だと思うので、
ルータ依存があるのかも知れないけど、同じトラブルで困るは多いのではないでしょうか。
とは言え、CANON PIXUS MP980の製品自体は、
自分的にはこれまで所有のプリンターに比べて起動や印刷の音が驚くくらい静かで、
この値段(2万円半ば)で買えて、とても満足しています。
MP980対応インクタンク

BCI-321(BK/C/M/Y)+BCI-320 マルチパック+BCI-321GY グレ-