寝具や家具類で使用が多い「軟質ウレタンフォーム」の硬さの区分を、
"ニュートン"で表されていることがある。
このニュートンは、
・100以上 ・・・ 硬め
・60〜100 ・・・ 普通
・60未満 ・・・ 柔らかめ
と、数値が大きくなるほど、硬くなると覚えておけばよい。
寝具のマットレスでは、市販品では80〜120程度が多く、
マットレスの硬さは数値の大きい程、かたいことを示す。
腰痛持ちの人には、睡眠時に腰が沈むことを防ぐように
硬めを選択すると良いとも言われている。
このニュートン(硬さ)は、JIS K 6400-2(D法)で規定する試験法により測定される。
マットレス中身のフォームを平らに置き、直径200mmの円形加圧板を乗せ、
フォーム元厚の75%の距離まで押し込んだ後、元に戻して、
再び元の厚さの25%の距離まで押し込み、20秒間静止させた時の
荷重値をN(ニュートン)で表わし、マットレスの硬さとする。
また、マットレスでのもうひとつの基準、「復元率」はJIS K 6400-4(B法)で測定される。
一辺が50mm以上の正方形で厚さが20mm以上のフォームを試験片とし、
厚さの50%の距離を1分間に60回の速さで繰り返し8万回圧縮した後、
30分間室温に放置して試験片の厚さを測定し、繰り返し圧縮残留ひずみ率(%)を算出。
この数値を100から差し引いた数値(%)をもって復元率とする。